子供の病気にははしか(麻疹)もあります。麻疹はどのような症状がでるのでしょうか。たとえば高熱(38~39度)をだしたり、せきやくしゃみ、鼻水、めやになどが3~4日続くといった症状がでます。熱はいったん少しさがってコプリック斑(口の中の粘膜にできる白い斑点)がでたあとに再度発熱をして暗赤色の発疹がでてしまいます。
発疹は、耳のうしろや顔、首、体、手足へと身体全体に広がっていきます。麻疹を発症した場合には小児科を受診するようにしましょう。はしかは、くしゃみや咳を介して、麻疹(ましん)ウィルスが感染しておこります。時期としては乳児期後半から3歳くらいまでがかかりやすい時期のようです。子どもの感染症のなかでも、感染力が強くて重い病気です。
日本では、年間数万~数十万件発症していると考えられており、予防接種が普及している今日であっても、全国の接種率が約80%程度で、地方によっては50~60%程度しか実施されていないのが現実のようです。毎年、地域的な流行があります。そして年間で数十人が麻疹によって死亡しています。麻疹は高熱が続いてしまい子どもにとってはつらい病気だとおもいます。まれに肺炎や脳炎をひきおこすこともあります。周りを感染させる可能性のある間は、外出や登園・登校することはできません。その解除は発疹が消えて3日以降となります。
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わたしたちにとって身近な病気といえば「風邪」ですよね。大人も子供も風邪をひきます。「風邪」と呼ばれるもののほとんどは、鼻や喉にウィルスが感染してしまい炎症を引き起こしてしまっている状態のことを言います。風邪のウィルスは、250種類以上もあることをご存知ですか?そのため、一度風邪にかかったとしても、また違ったウィルスに感染してしまえば何度でもひいてしまいます。
赤ちゃんは、生後6ヶ月くらいまでは、お母さんの免疫がありますので、風邪をひきにくい状態です。しかし、絶対にひかないというわけではないそうです。もちろん産まれた直後でも、風邪をひいてしまう赤ちゃんもいます。そして、高熱が出た場合は、特に注意が必要となります。「どうして赤ちゃんなのに風邪をひくの?」というように心配する必要はありません。赤ちゃんは、風邪をひきながらだんだんと抵抗力をつけていくものなのです。
症状としては、くしゃみ、鼻水、せきなどがあり、熱が出ることもありますが、通常では、3、4日で熱は下がります。そして1週間もすれば、症状は良くなります。38度以上の熱が、4日以上続く場合は、風邪以外の病気も疑いましょう。そして必ず病院に行くようにしてください。また、ウィルスは、「飛沫(ひまつ)感染」によって伝染するものです。咳やくしゃみによって簡単にうつってしまいます。
